同志社大学との定期戦

同志社大学・関西学院大学弓道定期戦優勝記念品
【左 竹内修賞(水破)・右 千田貞之賞(兵破)】
定期戦優勝記念品について
90年を越える歴史を有する同志社大学・関西学院大学弓道部。その両大学の定期戦の歴史も関西では最古級の伝統を誇るものです。
この定期戦に優勝記念品がないことを残念に思い、同志社大学体育会弓道部OB会・関西学院弓友会の支援により優勝記念品が作製され、
2005年度定期戦より優勝大学に贈呈されています。
男子の記念品は同志社大学体育会弓道部を長年に亘りご指導になられ、日本弓界においても指導的立場にあった故 竹内 修先生のお名前を冠し竹内修賞。
平根の透かしを施した鏃を備えた鏑矢となっています。女子の記念品は関西学院大学体育会弓道部を、これもまた同様に長年に亘り指導になられた千田貞之先生の
お名前を冠した千田貞之賞となっており、雁又の鏃を備えた鏑矢となっています。
竹内修賞には「水破」、千田貞之賞には「兵破」と名付けられています。これは、近衛天皇の御代、源三位頼政が「水破」「兵破」という源氏伝来の家宝を持って、魔を降したという故事に因んでいます。
男子、女子合わせ、一対でこそ意味を為すものとして、両大学の健闘を祈る、メッセージが込められています。
また、矢立台には竹内修賞(水破)には、同志社大学のスクールカラーである紫の房が、千田貞之賞(兵破)には、関西学院のスクールカラーである紺の房がそれぞれの鏑矢を飾っています。
伝統ある関西の二大学がこれからも益々の発展を遂げ、素晴らしい試合を将来に亘って繰り広げることへの思いが込められています。
2005年5月8日 この記念品を争奪する定期戦が男子は関西学院廣道舘、女子は同志社大学弓道場で行われました。
試合には同志社大学コーチ、関西学院監督が臨席。試合終了後の贈呈式では同志社大学の前田正夫コーチより竹内修賞(水破)の贈呈が
行われました。試合終了後の茶話会では、引き続き前田コーチ・関学尾木監督からのご挨拶と記念品の由来の紹介がありました。
伝統を誇る両大学が、日本学生弓道界をリードできるよう頑張ってもらいたいとの熱いメッセージに両大学の部員も心を引き締め、
懇親のひとときを過ごしました。茶話会の最後は同志社大学カレッジソング、関西学院「空の翼」のエール交換で締めくくり、
2005年の定期戦は無事終了しました。
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